前回お話しした雑誌の原稿の話題である。
6月末入稿のタイムリミットを守るべく、ホームページの元の文章を加工する感じで原稿をメールで送ってみた。
出版社からの要望は「個人的な感情表現はなるべく入れないで、多くの人に情景や雰囲気が伝わるように・・」とか、「テント山行を賞賛する記事なので山小屋を肯定する表現はダメ・・」とか、なかなか難題をクリアしなくてはいけないようだった。。
そして送信した原稿をプリントアウトして、「赤を入れさせていただきました」という出版社からの郵便が届き、ある意味唖然とした。。
国語はやや得意と自負していたのだが、基本的な「句読点」や「主語・述語」、「言葉の前・後」などなど赤ペンでこてんぱんに添削されて返ってきたのであった。。
最終的に再提出で一発OKをもらったのだが、「読者を楽しませる」という意味で誌面作りのプロ意識というのは簡単じゃないんだなぁなどと感心してしまった。
山の雑誌 「岳人」 9月号の 「テント山行特集」 に掲載される予定です。
どうやら実名まで載ってしまう様子ですがあまり気にしてません。立ち読みでいいので気にとまったら読んであげて下さい^^