東京・九段下の駅の近くにあるうちの店は、都心の桜の名所である「千鳥が淵」が目と鼻の先のため、この週末が一年でいちばんの繁忙日となる。
夜桜見物のカップルや大勢で酔ってしまってるどこかの会社の方々、街歩きを楽しむご夫婦などなど、みなさん足休めの場にしてくれるのだ。
金曜日も応援のため夜遅くまで手伝ったのであるが、その前にふらりと東京に来て初めてこっちの「桜見物」に出歩いてみた。まぁ、当然のことでしょうけど駅から歩道から橋の上から、人、人、人、でごった返してるのである。。
でもここは上野や隅田川沿いの雰囲気とは違って、露店もなければブルーシートの宴席も見当たらない。さすが都心というだけあって少し品位のある桜見場所なのかも^^
田安門をくぐって日本武道館のところまで来ると人ごみもなくのんびり歩ける。空も午前中の大雨がウソのように真っ青に晴れ渡って爽快である。
携帯カメラではあるが、なかなかいい感じの写真が撮れたのでご覧あれ^^
左から昭和館、九段会館と千代田区役所の辺り。
こうして青空とビルをバックにした桜を見るのも東京ならではなのかなぁ~と思うのだが、でもやっぱりおれは雪解けの山や、水の入った水田を背景に咲く桜のほうがずっときれいで輝かしいな~と、群馬や信州の山里に想いを馳せたのであった^^
これから桜前線はGWまでどんどん田舎へ。いい季節の到来だなぁと感じた「桜」の話でした。
最後の写真は群馬の山村にて♪