春の安曇野へ②
この日、じつはいくつかの道祖神を巡ってみたかった。
以前はさほど気にもかけなかったのだが、いつだったかモノクロームに撮られた石仏の写真にドキッとさせられて以来、古の昔から人々の暮らしを見守る石仏に興味をひくようになった。(歳かな・・ 笑)
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安曇野の数多くある道祖神のなかでも、この「常念道祖神」はシンボル的な存在。
アルプスを背景に、草花に囲まれた田んぼの畔に佇んでいるため、ロケーションが素敵すぎて何十分でも眺めていたくなる。

春風そよぐこの風景にBGMをつけるとすればこの曲かな。
Blue Piano Man / 「Flowers」 ※よかったら聴いてみて下さい。
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# by mm_500 | 2013-04-27 23:25 | アウトドア
春の安曇野へ①
「春は名のみの 風の寒さや」
週末に雪を降らせた季節外れの寒波は、信州の山々を真っ白に変えた。
唱歌 『早春賦』 で歌われる安曇野も、まさにこの歌詞の通り。

道端に雪が残る信州へと深夜から車を走らせ、夜明け前の長峰山で日の出を待つ。
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やがて真っ白な常念の山肌に、薄紅色のモルゲンロートが染まりはじめる。
そう、まずはこの場所からこの風景が見たかったんだ。(クリックで拡大できます)
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近くの池にはいかにも春先らしい氷紋、まるで木の葉と小枝のような。
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山麓の安曇野へ下りてみると、雪解け水が流れる横で新緑が今か今かと待機している。
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北アルプスの麓に広がる田園風景、安曇野の春はこれから始まります。
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# by mm_500 | 2013-04-25 00:05 | アウトドア
観音山丘陵のヤマザクラ
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ヒガンザクラ、ソメイヨシノといった里桜が散ったあと、およそ10日間ほど経つと観音山丘陵では新緑の訪れとともにヤマザクラとのコントラストが映えるようになる。
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東京在勤で埼玉に暮らしていた頃、飯能から秩父にまたがる関八州の山腹に点在するヤマザクラの美しさに惹かれて、毎年通いつめてカメラを向けたのがきっかけだったが、わが高崎にもこんな身近な丘陵に広大な自生ヤマザクラの群生があることを今さらながら誇りに思う。

鑑賞用に品種改良されたソメイヨシノに対して、ヤマザクラは古代から自生するサクラの原種。
この高崎では藩領地だったおかげで無計画な伐採もされず、古代からの自生地として全国有数の規模で群生している。
また詳しい事までは知識がおよばないが、北限・南限のある何種類もの原種サクラが混在しているのも観音山丘陵の大きな特徴のようで、色とりどりのヤマザクラが咲き乱れるのも全国的には珍しいようである。
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写真は白衣観音から野鳥の森の先へとつづく尾根東面に群生するヤマザクラの群生だが、染色園やひびき橋周辺、館、ファミリーパーク周辺、南陽台~山名につづく根小屋の丘陵地に至るまで広範囲に群生地が点在する。
とりわけ私は吉井町奥平周辺の、遠くの山並みと一緒に望める野趣味満点なヤマザクラの風景が好きかも。
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都内での暮らしに疲れて、帰郷をきめた大きなきっかけにもなった観音山丘陵の新緑とヤマザクラ。
日一日経つごとに美しさと色合いを変えていく高崎の自然風景を、ここ数日間だけは特別な気持ちで開店前にドライブをしながら楽しんでみようと思っている。
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# by mm_500 | 2013-04-17 00:52 | アウトドア
春の北毛をふらり。
好きな群馬の山のなかでも 「上州武尊」 は五指のなかに入る存在。
今日は絵の題材にと、桜前線を追いつつカメラを持ってその周辺をふらふら徘徊してきました。
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とりわけ、この山の眺めなら昭和村からの景色がいちばん好き。
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赤城の山麓では春の農作業が活発にスタートしてます。

武尊(ほたか)の云われは山岳信仰からヤマトタケルに由来しますが、呼び名については諸説ありまして、ふもとの民から宝の峰として名付けられた「宝高山」、安曇野の移民から信州の穂高に似ているとなぞらえられた説があるそうです。
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薀蓄はともかく、絶好の桜陽気に残雪の山肌はほんと美しいですね。。

時間があったので沼田の名桜を見に行くことに。
中発知のヒガンザクラは4~5分咲き、今週末が見ごろでしょうか。
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発知新田・天照寺のシダレは7分咲き、お堂とのコントラストが好きです。
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待ちわびた北毛の春はこれから。
つぎは新緑を追ってみなかみ谷川あたりを散策してみようか^^
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# by mm_500 | 2013-04-15 19:54 | アウトドア
蕎麦 “くうかい”
今日は高崎市在住のいちじんさんご夫妻宅にて、東京のsizukuさんとともに招かれて手打ち蕎麦と久しぶりに会う友との話を堪能してきた。
ブログという言葉もSNSもなかったその昔、私が北アルプスや里山の絵やアウトドアなどの日記をホームページで公開していたころ、アウトドアを楽しむ人達でつながった10年来の交友仲間。
さすがに平日だったため4人での開催となったが、当時からのコミュニティはいまだ健在で、鳥や草花、テレマークスキー、自転車、山歩きなどそれぞれの野外遊びを楽しむ群馬近圏の人達が現在もSNSなどを通じて繋がっている。
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なかでも蕎麦愛好家のいちじんさんは、自宅で蕎麦打ちを楽しみながら “くうかい” という名で知人を自宅に招いており、正直蕎麦に関しては私よりも年季が入っている(笑)
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もう何年来の付き合いなので、とにかく色んなことを素で話せるのが楽しい。
それぞれの旅のこと、家庭のこと、仕事のこと、あの頃的な懐かしい話などなど、放っておけば何時間でも話は尽きない(笑)
我ながら素敵な仲間を持ったもんだと嬉しさにひたる(あ、ちなみに私がいちばん若手です^^)

10年も経ってしまったからそれぞれ環境もだいぶ変わったけど、自然や野山を愛する気持ちはたぶんずっと一緒。 また皆さんで集まれたらいいなと思いながら夕方にはお開きとなった。
いちじんさん、恵子さん、sizukuさん、今日はありがとうございました。
※ちなみにいちじんさんご夫妻は先日のカラオケでの特別賞を用意して下さいました。併せて御礼を申し上げます。

いちじんご夫妻のHP 「いちじんの雑記帳」 「けいこの雑記帳」
青梅市在住・sizukuさんのブログ 「風たちぬ」
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# by mm_500 | 2013-04-09 00:30 | 日記ブログ
残雪の黒斑山へ
富岡の洋菓子店MIKADOの店主、星野さんから 「山へ行きませんか!」 とのお誘いがあったので、残雪の黒斑山(くろふやま)をチョイスして出かけてきた。
4/1(MON)天気はすこぶる快晴、八風山トンネルを抜けると青空の下に屏風絵のようなアルプスと八ヶ岳連峰が目に飛び込んできておのずとテンションあがる。
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標高1973mの高峰高原・車坂峠に車を停め、アイゼンはひとまず装着しないで登行開始。
黒斑山までは標高差430m、歩行方道120分のお気軽ルート。登山道も尾根筋の明るい道で、ところどころでアルプスや八ヶ岳の絶景が眺められるので初心者におすすめしたい登山コース。
途中から雪の量と歩きやすさを考えてアイゼンをつける。
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槍ヶ鞘の避難小屋を過ぎると、このコースのハイライトでもある浅間山の豪快な山肌がドカーンと顔を出す。

圧倒的な存在感とその無骨さに畏怖してしまう浅間山は、この残雪の白筋が入っているこの時期がいちばんきれいに見えるのかも。そんなふうに思う。
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断崖絶壁のトーミの頭から、外輪山の稜線を20分ほど歩くと2404mの黒斑山山頂にたどりつく。
昼食は絶景を270度見渡せるトーミまで戻り、インスタントラーメンをすする。
ここで店の常連様でもある美容室オーナーとも遭遇。3人で山談義、下界談義に花を咲かせたら下山の支度を。bohz japanオーナーはこのあと蛇骨岳まで往復された。タフである^^

稜線の途中では迷い犬に遭遇。最初は警戒していたが、やがて2人+犬のパーティーのごとく同じスピードで一緒に山を下る。途中で犬はどこかへ消えてしまったが、星野さんは本気で連れて帰って飼いたかったご様子、最後まで犬がいる方向へ目をやり口笛を吹いていたのが印象的。
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群馬の平野部では桜が満開となったが、信州はまだまだ 「春は名のみの・・」 の三寒四温。山スイッチがようやく入ったので残雪の山旅を4月中にもう何度か考えてみようか♪
そして日頃の繁忙仕事を忘れて、気の合う商売仲間と歩く山もいいなと感じた快晴の春山歩きだった。
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# by mm_500 | 2013-04-05 00:35 | アウトドア
湯の丸山で撃沈テレマーク・・
3月上旬の雪山を滑りましょうと、うどん太郎の堀内さんと湯の丸山へと出かけた。
前日までの降雪、そして当日も寒気の影響で相当な寒さ、これはパウダースノーが期待できる?と勇んで出かけてみたのですが・・・、明らかに運動不足と技量不足のダメダメテレマークだった。

登行中に新品のBLACK DIAMONDのシールが雪に噛まず、ズルズル後ろに滑ってなかなか登れず悪戦苦闘。
おかげでたいした距離・標高差でもないのに両足リンパの辺りが激痛で崩壊、、そこに力が入らないためまともな滑りがまったくできなかった。。
いや、運動不足のせいにしてもいけない。春先の残雪期の圧雪面ばかりを楽しんできたから、新雪を滑る技量も全然不足していたと撃沈した訳です…。
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ま、それでも天候は曇りながらも、北アルプスや浅間連山の山並みを俯瞰できたり、広大なパウダー斜面に突っ込んでいけたのは、仕事に縛られた日常からの心地よい脱出でした。
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# by mm_500 | 2013-04-03 00:58 | アウトドア
茨城の海へ
周期的にやってくる 「海へ行きたい・・」 という願望。
年末からその想いが悶々としていたので、この休日こそは広い海を見にいこうって決めていたのだ。

本当は寒ブリの煮つけや照焼きを食べたいと日本海へ出かけたかったのだけど、やっぱりカラッと晴れた水平線が見たかったので茨城の大洗海岸を目指す。
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しばらく浜辺を歩いてみる。
冬型の気圧配置で波はやや荒れていたけど、サーファーには絶好の波なんだろうな。そしてビーチコーミングをする親子や荒波にカメラを向けるアマチュア写真家など、それぞれ平日の海を楽しんでいた。
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海っていいね。
物想いにふけていたらお腹が空いてきたので、那珂湊にある海鮮が美味しい店へと向かう。
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お刺身、煮魚、そして北茨城~いわき周辺の名物でもある目光(めひかり)を唐揚げでいただく。
海ナシ県育ちだから魚介が美味しい街というのはホント憧れるけれど、もしかしたら日頃からこんなロケーションで新鮮な魚を食べ慣れたりしてないから、いざという時の感動が大きいんじゃないかななんて、海ナシで育ったことを有難く思ったりしてね(笑)

もう少し足を伸ばして北茨城の静かな漁港をめぐりたかったが、明日の事を考えて早めに帰路についた。
春になったらまた海に来よう、開放感と旬の魚を求めて。
 
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# by mm_500 | 2013-01-16 00:18 | アウトドア
年の瀬によせて
明日は繁忙日で深夜まで仕事のため、本年はこれで書き納め。
まずはこの一年、商売を通して繋がったり、店に足を運んでいただいたり、酒場でご一緒したり、アウトドアでお付き合いいただいたりと、沢山の多方面の方々からご厚意いただいたことを本当に感謝いたしております。

さて2012年が終わるにあたり、わたくし的に大きな出来事を振り返ってみますと、
『夏のダイエットで5キロ減るも、お腹は変わらず・・』
『フジロック2012へ』
『3年半の禁煙を経たのに、また吸いはじめちゃった・・』
『GUNMA ROCK FESTIVALフードブースに参戦!』
『憧れの剱岳に登った』
こんなところでしょうか、、(笑)

来年の夏には店も3年の節目を迎えます。飲食店のセオリーですと3年目までが成長期、そこからは飽きや新しい競合店の出店などにより緩やかに減少傾向に向かっていくと言われてます。
そんな事を踏まえて、2013年は次のステップに向けて新しいチャレンジをしていこうかなと、密かに計画を立てております。

ともあれ、わたしの周りの皆さんが新しい年も笑顔で過ごせますよう心から願っております。
疲労と眠気で拙い言葉になってしまいましたが、年の瀬によせて。
2013年もどうぞよろしくお願いいたします☆
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# by mm_500 | 2012-12-31 00:31 | 日記ブログ
冬枯れの寄居トレイル
久しぶりのMTB遊び。
数日前に初冠雪となった赤城山をあきらめ、毎度の埼玉・寄居町のトレイルへとスイッチ。
今回はハードテイル (リジット) のルイガノ、ピカピカだった新車購入当時は “貴公子” だなんて呼んでたものの、今じゃガチガチの傷バイク。幾多のトレイルを走り抜けた勲章でしょうかね(笑)
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TREKのフルサスと共に乗って思うのは、もちろん双方に良さはあるのだけど、ハードテイルバイクのほうがシンプルな操縦性の面白さとガツガツとした走り感があるよなぁって感じてる。

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同行してくれた店の常連さんのS氏は、この日ピカピカのSPECIALIZED(スペシャライズド) の新車Wサスでエントリー。一日にして泥だらけの中古車へと変貌、、でもバイクはきっと喜んでいるはずだよね☆

今にも降りそうな曇り空だったものの、枯葉が落ちたトレイルを駆け下りるのはスリリングで爽快。
自然に包まれてのMTBはやっぱりやめられない(笑)
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# by mm_500 | 2012-12-03 23:20 | アウトドア