<   2012年 10月 ( 7 )   > この月の画像一覧
近くてイイ山 「子持山」
山登り症候群が発症してしまっているえるさんと、紅葉の子持山(渋川市)を歩いてきた。
コースは南側の子持神社を登りつめたところにある7号橋登山口から、標高差およそ600m、約2時間半の行程。
稜線に出るまでの樹林帯は前半は針葉樹の植林のため薄暗いが、後半は栗やナラなどの明るい広葉樹林の中を歩く。車で来る途中や登山口にある屏風岩など、かつては火山であったことがわかる岩脈があちこち露出しているので迫力ある岩肌を見ながら歩くのも楽しい。
稜線を進んで行くと子持山の名勝・大黒岩(獅子岩)の迫力ある姿が目に飛び込んでくる。

f0128018_1172164.jpg

獅子岩、いろんな方向から見ても獅子に見えるのが不思議。

山頂ではえるさん手作りの山ごはん。
f0128018_1171942.jpg

トンボベーカリーのカンパーニュを使ったローストビーフサンド、やさしくカレー風味に味付けされたポトフで温まる。どちらもすごく美味しかった。

帰路は途中から右に延びる大たるみ方面への尾根を歩き、約1時間半で駐車場についた。
f0128018_118888.jpg


・山頂付近の紅葉が見頃だった。
・夏~秋は雑木に囲まれて山頂からの眺望はよくない。
・以前、冬にぐんま天文台側から軽いラッセルをしながら登ったことがあったが、冬枯れの時期の眺望は360度見渡せる。特に谷川連峰のパノラマや、山間を蛇行する利根川が関東平野にのびて一気に大河になる様子が俯瞰できる。行くなら冬がおすすめ。
・その昔は火山であり、山頂部分が吹き飛ばされ今のカルデラ地形になっている。南側の扇状地はその火山灰でできあがったもの。
[PR]
by mm_500 | 2012-10-27 01:38 | アウトドア
“バランス・ストーン” これ凄い・・
ちらっと小耳にはさんだので試しに今日の山歩きでやってみたのだが、このアーティストの感覚はすごい・・
次回の山行でチャレンジしてみようと思う。
YouTubeの動画をぜひご覧あれ。

[PR]
by mm_500 | 2012-10-22 21:15 | アウトドア
秋の谷川へ 2012
東京からの同行者のリクエストにより、日帰りでダイナミックな景色をということで谷川岳を歩いてきた。
天気予報は完璧、快晴のなかロープウェイで天神尾根を歩きはじめる。
なのに・・・、山頂までもうひと息の肩ノ小屋付近からうっすらとガスが・・
f0128018_0223046.jpg

f0128018_023828.jpg

肩の小屋までは晴れていたのに、トマノ耳では新潟側から暗雲が・・・
そしてオキノ耳まで来たら風雨まで・・・
まぁ、稜線の景色を少しでも見られたからヨシとしましょうかね。

f0128018_0305456.jpg

ランチは双耳峰になぞらえて “トマのバーガー”、“オキのバーガー”
総称して 「谷川岳バーガー」 といたしましょう♪
バンズは店の近所のパン屋さんで特別に作ってもらって、去年より大幅にバージョンアップです。パテはセブンイレブンのレトルトハンバーグですが、ソースの旨さはあなどれません・・。 簡単にできてカロリーもしっかりとれるので山食の参考にぜひ!

ところで、今回みたいな天候急変の山ではレイヤリングが本当に重要。
速乾性の長TとTシャツをベースレイヤーにしたが、晴天の登りではそれでも汗がでるくらい。でも天候が変わると、フリース、アウター、場合によってはレインウェアなどこまめな着替えが必要となるので、晩秋の山行では 「もう1枚余分に持参」 を心がけたい。
ちなみに紅葉は天神平スキー場周辺 (1,500m付近) がピーク、来週末あたりには奥利根も照葉峡あたりが色づく頃でしょう。
[PR]
by mm_500 | 2012-10-17 00:57
雲上の楽園・苗場山
雑誌・ワンダーフォーゲル10月号の表紙を飾った広大な苗場山の秋に魅せられ、思い立ったように新潟へと走った。苗場山へのアプローチはいくつもの登山道が伸びているが、今回はメインルートともいえる和田小屋を起点とする祓川(はらいがわ)コースを歩くことにする。
なだらかな尾根筋のルートを2時間ほど登ると、神楽ヶ峰の向こうにどかーんと苗場山が顔を出す。
そしてここからさらに約1時間、急降下のあとに急登の道をたどると、急に視界がひらけた。
f0128018_0181227.jpg

f0128018_0184479.jpg

ダケカンバの赤、草もみじのシックな薄茶、熊笹のエメラルドグリーン、池塘と空の青、そんな色に埋め尽くされたこのテーブルマウンテンは南西方向に約4kmも湿原が続く。
f0128018_0261844.jpg

f0128018_0275622.jpg

ため息が出るくらい雄大な景色、色彩感である。

往路復路で約6時間、頂上では約2時間の昼食と湿原歩きをしてべ8時間の山歩き。
木道がよく整備されていて危険箇所もまったくないので秋の苗場山は初心者にもおすすめできる山です。
f0128018_0364015.jpg

[PR]
by mm_500 | 2012-10-14 00:39 | アウトドア
三者三様のスタイルで赤城山MTB
9月某日、富岡の洋菓子屋さんと軽井沢彫り職人さんとの3人で赤城山ダウンヒルを楽しんできた。3台のMTBを積み込んだワゴン、期待と不安などを和気藹々語らいながらぐいぐい坂を登る。
f0128018_163155.jpg

スタート地点に到着してセッティング完了後、足慣らしに1kmほどのST(シングルトラック)を走ってみる。

再びスタート地点で再調整・休憩をして、いよいよ本コースへと突入!
ずっとルイガノのリジット (Fサス) で慣れてきた私は、今回TREKのWサスバイクでエントリー。
リジットはサドルに伝わる振動がダイレクトで大きいためひたすら尻をあげているが、ダブルサスバイクは極端な話座りながらライディングしていける印象。どちらも長所と短所を持ち合わせているけど、突進感や疾走感という点でいったらリジットフレームのほうがワイルドで楽しいのかも。
ちなみに29インチのGIANTの新車でエントリーしたHさんの未知なるバイクを途中で試乗させていただいたが、小回りの機敏性では若干劣るものの 「なんだ~!? この安心感は・・・」 という感じだった。
f0128018_165435.jpg

コース前半は岩の多い悪路、中盤は樹林帯の中を駆けたあと快適な尾根道。そして後半はかろうじて道筋のわかる廃道となったハイキング道を半ば藪こぎ気味に突進していく。先頭だったのでクモの巣だらけで参った~ (笑)
f0128018_172474.jpg

休憩をまじえながら約2時間、総延長8km、標高差800mの豪快なダウンヒルを楽しんできた。
おふた方、このたびは休日を合わせていただきありがとうございました。この場を借りて御礼を。
そしてまた近いうち、三国や碓氷あたりのSTを攻めましょう♪
[PR]
by mm_500 | 2012-10-11 01:12 | アウトドア
憧れの 「要塞・劔岳」 へ。
穂高連峰を “雪と岩の殿堂”、槍ヶ岳を “北アルプスの盟主” と喩えるなら、私ならこの剱岳を 「難攻不落の要塞」 とでも呼びたい。

9月上旬、何年も前からずっと憧れ続けてきた剱岳を1泊2日で歩いてきた。

経路は信州側・大町の扇沢からトロリーバス、ケーブル、ロープウェーを乗り継いで立山の室堂へ。一気に標高2,450mまで運んでくれるのは有り難いが、なんかお金で楽を買った気分で申し訳ない気がする(笑)

初日のルートは室堂から別山乗越を経て劔沢小屋までアップダウンを繰り返す約4時間の歩行、雨こそ降られなかったがガスに巻かれての劔沢入りとなった。
本当は重たいテント一式を背負って出かけたかったのだが、山雑誌で見た小屋の名物でもある 「揚げ物料理」 に心を奪われ、天候の不具合も言い訳にしながら小屋泊まりを選んだ。。

劔沢小屋は雪崩で壊され、4年前に移転・新築されたそうで非常に清潔感のある快適な小屋だった。
夕刻、ガスが晴れて小屋前のテラスから目の前に明日登る劔岳が姿を現した。
f0128018_0134168.jpg


小屋での夜は、持参した 「岳」 の17巻と最終巻を食堂でビールを飲みながら読み通して泣いてみたり・・・。
f0128018_0192766.jpg


2日目。この日の歩行時間は長いため夜明け前の5:30に小屋をたつ。
天候は晴れのはずだったけど、ガスが濃い。
一服劔を越えてからは本格的な岩稜歩き開始、次第に天候も回復してくる。
f0128018_0314229.jpg

f0128018_0315751.jpg


登山道はどんどん高度を稼ぎ、やがて国内でも第一級な急峻な核心部へと進み、鎖だらけの岩場登りとなる。
f0128018_0351184.jpg

f0128018_03614100.jpg

f0128018_0355065.jpg


山歩きを続けているとやがてただの登山道歩きじゃ物足りなくなり、こんなスリリングな場所がないと面白くないんだよ、、なんて言ってたものだが、この劔岳の場合はちょっとスリリングを越えているね・・。
落ちたらケガではすまない即死の世界デス・・

約3時間で頂上に立つも残念ながら雲の中、360度の展望は今回はお預けとなった。
というかむしろ、岩稜歩きは下りのほうが危ない。。 難所のカニのヨコバイなんて足先をホールドできる場所が見えない状態なので必死に鎖を握りながら足場を探して降りていく。
映画 「点の記」 が伝えるように、鎖などなかった時代には急峻すぎて誰も頂上に近づけなかったという理由がよくわかる・・・

帰路にて、剣山荘を経て御前劔をトラバースする道から劔岳を振り返る。
雲が去った劔岳が 「またチャレンジしにおいで」 とばかりにそびえ立っていた。
f0128018_153675.jpg

いつかまた、快晴の劔岳にトライしてみたい。



欲に駆られ、概念図をまた描いてみた^^
f0128018_111198.jpg



追伸 : 「劔岳」 への登山について
※晴天時に限っては、荷物は小屋にデポしてサブザック等の軽装でアタックすることが良いと思います。
※鎖場は手袋は使用しないほうがよい、ストックは持っていかない、カメラ等の突起物はザックへ。
※混雑時は、小屋からでさえ往復7~8時間ぐらいかかるので時間的余裕をもって。
※「無理・・」 と思ったら他人に迷惑がかかるので引き返しましょう。
※室堂までの道は意外にも長くてハードです・・、こちらもきちんと時間の読みを。


あ、オマケ。
人工物なのであまり興味なかったけど、群馬県庁よりも高度差がある壮観な黒部ダムを♪
f0128018_1352232.jpg
 
[PR]
by mm_500 | 2012-10-07 01:37 | アウトドア
浅間山をハードに周遊
盆明け、仕事終わりからの車中泊で高峰高原に乗り込んで浅間山に登ってきた。
標高2,000mの深夜は、平野部と違って毛布にくるまる寒さ。でも天の川が区別できないほどのおびただしい星が輝き、明日の晴れを約束してくれていた。
夜明けの駐車場からは雲海の彼方に蓼科と八ヶ岳連峰が浮島のように鎮座。
f0128018_19455623.jpg

今回のコースは早朝5:30に高峰よりトーミの頭にて稜線に出て、外輪山をJバンドまで歩いて浅間本峰を往復、草すべりから高峰へ登り返すという浅間周遊のゴールデンコース。
まずはトーミの断崖をへてから浅間山にこんにちは。 眼下には佐久平が広がる絶景。
f0128018_19473014.jpg


黒斑山(くろふさん 2404m)は外輪山でも最高峰。稜線には時々ブルーベリーが自生していて、何個か摘んで食べながら歩く。
東方には浅間山の巨大で荒涼とした斜面がドカーンと対峙、やっぱり山としての格が違うね・・
私的には浅間山は群馬の山の番長格、どの山よりも威厳があり威風堂々としているから憧れの存在。
f0128018_19564849.jpg


外輪山の稜線は時間にして1時間半ほど歩く。
右側は常に断崖絶壁、北アルプスのような壮大な山岳風景、そして冬場にはここをスキーで降りてしまうというアクロバティックな人達がいるというから驚き・・
f0128018_202720.jpg

f0128018_201415.jpg

ビビリながら崖にせり出た岩に座ってみる、、写真ではわかりづらいけど下には約300mの崖・・
f0128018_2004289.jpg


Jバンドから浅間本峰への取り付きまでは道が不明瞭、でも明るくて見通しのよいガレ場だから本峰の登山道を目指して登れば問題ない。
f0128018_201632.jpg

浅間山の登山道は約400mの標高差、溶岩の小石だらけでどこか違う星の地表を歩いているような感覚。

群馬県側にある最高地点には危険防止のため立入禁止。一般登山道では準外輪山である前掛山2,493mがゴールとなる。活火山特有の絵にもならない風景はこんな感じ^^
f0128018_20224214.jpg

f0128018_20231221.jpg


帰り道は湯ノ平の窪地へ急降下し、びっくりするほど等高線のキツい草すべりを登り返して車坂峠の高峰高原へ約3時間。
高峰に15:00着だから、かれこれ約10時間のハードな山行となった。
山行の癒し湯は、湯の丸林道を1kmほど西へ走ったところにあるランプの宿として有名な高峰温泉がおすすめ。


※暇だったので概念図を絵で描いてみた (クリックすると画像を大きく拡大)
f0128018_20425056.jpg

ちなみに今回のルートはやや健脚向きなのでコースタイムとよくにらめっこして下さい。そして真夏以外にチャレンジする場合は万一に備えてヘッドランプのご用意を!
[PR]
by mm_500 | 2012-10-01 20:52 | アウトドア