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千の風になって
今頃になって気づいたんだ、この歌がこんなに深くて心に染みる歌だってことを。
テレビで流れていたのを初めて真面目に聴いてみたんだけど、その詩の言葉になんともいえない感動を覚えた。

「千の風になって」
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません

千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹き渡っています

秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません

千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹き渡っています

千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹き渡っています


A THOUSAND WINDS

Do not stand at my grave and weep,
I am not there, I do not sleep.

I am a thousand winds that blow;
I am the diamond glints on snow,
I am the sunlight on ripened grain;
I am the gentle autumn's rain.

When you awake in the morning bush,
I am the swift uplifting rush
Of quiet in circled flight.
I am the soft star that shines at night.

Do not stand at my grave and cry.
I am not there; I did not die

千の風になって_f0128018_0384111.jpg

身近な大切な人を亡くされた方、きっとその大切な方も風になっていることでしょう。
原作の詩についての詳細 URL
なんか、心の中に新しい温かいものが入り込んできたような気がしました。
by mm_500 | 2007-08-23 00:36 | 日記ブログ
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