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オーガスタ キャンプ 2007
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所沢のグッドウィルドーム(西武ドーム)にて、「オフィス・オーガスタ」が毎年夏に開催する音楽イベント 「Augusta Camp 2007」 に出かけてきた。
以前のブログでも話した通り、山崎まさよし、スガシカオ、スキマスイッチ、秦 基博などが所属するこの“オーガスタ”が理屈抜きで大好きなのである。

今回のキャンプの主役は、なんとなくというか・・、間違いなく「スガシカオ」。デビュー10周年をみんなで祝おうといったようなコンサートの流れになっていた。
個人的には新人の「秦 基博」、「スキマスイッチ」、「スガシカオ」がメインだったのだが、山崎まさよしが“全力中年”とかギャグソングを歌ってみたり、スガシカオのモノマネで一瞬「おぉ~!?」と驚かせてくれたりと、彼の普段見せない楽しい一面も印象に残った。

1:30開演 ~ 9:00終了という、7時間半にもおよぶ超ロングな 「Augusta Camp 2007」 は、見ごたえも聴きごたえも充分過ぎるほど。

そして個人的なベスト3はこの3曲だった。

①「奇跡」 (スガシカオ)
ステージと観客、そして音と光までが一体になるような感じ、ライブでは本当に曲とバンドのクォリティが高いなぁと感じる曲だ。(動画

②「午後のパレード」 (スガシカオ)
まさか歌わないだろう…と思っていたらトリも大トリ、いちばん最後にダンス隊を引きつれて登場。やってくれました♪ノッてしまいました♪

③「ズラチナルーカ」 (スキマスイッチ)
これもスキマスイッチのイイ曲ばかりの中で、まさか出てくるとは思わなかったので感動。ズラチナルーカとは「空を漂うもの」という意味で、歌詞では雷雲を言っている。ちょうどこの歌の辺りから雷雨になってきたのは、スキマスイッチが今日の豪雨をわざわざ呼んだ気がしてならない(笑) この曲はなぜか、聴いているうちに「精神性」を感じるような状態になり、繰り返し大きな音量で鳴るサウンドに 「トランス状態」 にされていく感じがたまらないのだ。

新人の 「秦 基博」 もよかったな。あれだけの曲のセンスとクォリティがあれば、この先もっともっと大きくなっていくはずと期待せずにいられなかった。
バックバンドでもドラムのあらきゆーこさん(だっけな…?)と、秦 基博の演奏で登場した「誰だったか・・・、なんとかさん…」のギターは2人とも腕前が印象に残ってた。いつかメジャーで登場できるといいね。

今回のキャンプの模様はCS「TBSチャンネル」で8/26に放送する予定だ。(URL) 残念ながらうちにはスカパーはないけど…

最後に余談だが、「スガシカオ」が吉本興業の「千原兄弟の弟」に似ている…、と感じたのはおれだけだったであろうか。。
by mm_500 | 2007-07-30 01:50 | 日記ブログ
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